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住まいづくりの知識

思い出の建具を活かして リフォーム・建替え

リフォームを考えるとき
築年数によっては耐震工事の費用や
間取のプランニングの不自由さから
いっそ建て替えてしまうという
判断をされるケースも多いのですが、

壊してしまう前に、残して活かせる
ものはないか、
今一度見慣れた我が家をじっくり
見回してみると長年馴染んで、
捨てるには忍びないものが
幾つもあったりします。

古い建具やガラスを再利用したい
という話は、施工の手間が増え、
納まり等に工夫がいるので
「費用がかかりますよ」の一言で
断念されたお話もよく耳にします。

既成の部品だけで構成する家づくり
を主にされている場合は実は
対応出来ない場合もあります。
捨ててしまったら二度と返ってこない、
ことを考えて、どうしても残したいもの
使いたいものがあったら、
何とか使えないかギリギリ迄
やってみたら何とかなって行く事は
多いです。

シャモブランの店内で、そんなことの
サンプルとして雪見障子を
店舗と事務室スペースの間仕切り部分で
使っています。
雪見障子の上げ下げでその状況に応じて
事務室内部を見せたり隠したり。

欄間やガラス、ノブや引き手など
小さな建築金物まで、住んでいた人の
思いが残るものを残すリフォーム、
建て替え等のご相談もお気軽にお声掛け
ください。