ここ数年、特に関東では子育て世代やそれよりも更に若い人
たちで地方への移住を考える人たちが増えているようです。

コトトマが考える「移住・住み替え」はある程度便利な都市部で
暮らした人たちの「移住」を想定しているので、移住先でおすすめ
する場所はやはり「ある程度生活するための機能を満たしてくれる
地方都市」が中心になります。
地方都市の「コンパクトシティ化」ができてくれば、シニアにとって
は色々なことが「過密」な大都市よりもずっと暮らしやすいはず！と
考えています。

憧れもあって別荘地のような自然の中で暮らしたい、というような雑誌
の特集も目にしますが、子供時代に自然に囲まれて育って、たくさん歩いて
移動したり、お隣の家までかなり離れていて夜は虫の声と動物のなき声
しか聞こえない感じにも慣れている方でなければなかなか定住は難しい
ように思います。

「コンパクトシティ」の取り組みなど、どこの自治体が積極的により
魅力的なまちづくりをして、移住者をより多く受け入れる体制を作って
いこうとしているのか、などをしっかり調べて、納得して選んで情報を
お届けしたいと思います。