京セラ美術館へは「モダン建築の京都100」
展をみる目的もあって行きました。
お恥ずかしながら、「平安神宮」が明治28年に
開催された「内国勧業博覧会」のために平安京
大内裏の中心施設の大極殿などの一部を模した
ものを5/8に縮小して建てられた、いわゆる
「万博パビリオン」的なものであるということを
はじめて知りました。
琵琶湖疏水、京都国立博物館、日本銀行京都支店
、東華菜館、進々堂、無鄰菴、茂庵、などなど、
今も現役で活躍している多くの建物たちの資料を
見ることができました。
写真は大山崎にある、藤井厚二氏の自邸で実験住
宅と言われる「聴竹居」の敷地全体の模型です。
さまざまな試みがされているこの住宅は日本人の
日本での暮らしと住まいを考える上でとても貴重
な建物と言われていて、私も大好きな建物の一つ
です。
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