コトトマでは50−60代の間に次の暮らしを
見据えた住まいづくりの必要性とその価値に
ついてお伝えをしてきましたが、そのための
資金づくりについては、仕組みがあるようで
実は普通には全く使えない・・・
リバースモゲージ
がまさにそうで、自宅などを担保に融資をお願い
する商品ですが、融資をする民間の金融機関さん
の立場からすれば、担保価値の範囲内、安全な
範囲内での金額でしか融資できない→対象エリア
が極都心部のみになる・・のは、まあ、そうなり
ますね、と、事情はよくわかります。
なので、リバースモゲージを広く普及させる
ことは
1.これから高齢期を迎える人たちの暮らしの「質」
を上げて、健康寿命を伸ばすことに繋がることが
期待できると共に、
2.高齢化する人たちの保有する資産を循環させるこ
とで若い人たちがそれによって経済的利益を得るこ
とができ、
3.そして、将来増えていって、どんどん大きな社会
問題になると言われている「空き家」を減らす対策
にも有効なのだから、
金融機関さんだけに使い難い商品を押し付けない
でリバースモゲージ普及のために国のバックアップ
システムがあっても良いのに。。。
と思っていました。
そして、それに近づけたのか、利用のしやすさな
ど現状は申し込みをしてみないとわかりませんけ
ど
住宅金融支援機構の「リ・バース60」
積極的に活用する検討をされても良いのでは、
と思います。
一度HP(下記URL)をご覧ください。
https://www.jhf.go.jp/loan/yushi/info/yushihoken_revmo/index.html
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