日々、気温の変化が激しくて、このところは、
こまめに室温調節をしています。
外気温と無暖房の室内の気温差は、平成4年
省エネ基準適合住宅と平成28年省エネ基準
適合のそれとで、とても大きな差があるわけ
ではなさそう、ということがデータを取る中
でわかってきました。
大きな差が出るのは、暖房時の変化です。
平成28年省エネ基準+αの住宅は、少しの
エネルギーで少し暖房することで暖かさを長
い時間保つことができています。
断熱の性能が低いと床とか壁とかの表面温度
は低く、それが空気を伝って室温を低下させ
るので何だか寒い=体感温度が低い、ので、
同じエネルーギーで温めてもLossが多い、と
いうことになります。
家はくつろいで過ごせる場所、それが身体に
も優しい暮らし。
「家が寒い」で肩こりになっていませんか?
省エネ・断熱は、「カーボンニュートラル」
という視点からとても大事なことですが、
それと共に日々の安心な暮らしと健康のた
めに、住まいの環境を見直してみませんか。
今の状態の把握と診断・改善方法のご提案、
断熱・省エネ改修についてお気軽にご相談
ください。
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