ミニマルな暮らし、断捨離、今所有するものを少なく、
シンプルなムダのない、ものを大切にする暮らし方
を目指す人達も増えているようです。
ある程度の年齢になって、残された年月を意識するように
なると同時に自分が残してしまうモノとそれを処理するで
あろう子どもたちのことに思いがいきます。
それは自分自身が自分の親(バブル時代を過ごして、
戦争経験もあって、ものを増やすけれど、捨てることが
できない傾向が強い)達の様々な後片付けをした中で
感じた悲しさややりきれなさを次の世代にさせたくない、
ということからきているのかもしれません。
デュアルライフだからモノが2倍になるのではなく、
これをきっかけに、自分が大切にしているもの、
好きなものだけ、後は徐々に片付けていくように
と考えています。
今回、新たに購入するものは厳選した家具のみ。
フィン・ユール、ウェグナー、ボーエ・モーエンセン、
美しく機能的な北欧家具の中から何を選ぶか。
今回、東京のヴィンテージ家具屋さんで決めた
モーエンセン 1789 (スポークバックソファ)
を、納品前の状態確認に行ってきました。
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