１組の夫婦の間に生まれる子供の人数が
少ないということは、例えば　一人っ子
同士が結婚してそれぞれが親からの相続
で住宅も相続したら、１つの家庭で合計
３つの住宅を保有する、なんてことにな
っているケースも少なくないので相続した
実家を順番に売却されるお話はよく耳にし
ます。

子供たちも離れた地域で生活をするのも
普通によくあることで、相続しても家族の
誰もが住むことができないけれど比較的い
い環境のエリアに保有されている方の中に
はなかなか売却をする気にはなれず、管理
しながら保有し続ける方もいます。

老後の資金の必要に迫られていたりという
事情がない場合は、人生１００年時代の６０
歳以降の４０年の時間を存分に活かして自分
も楽しい、なおかつ社会の役に立つ、活用方
法について考え続けています。