関東でだけ開校されていたものを関西でも
ということで今回、大津で開校されました。
日本の戦後からこれまで、ずっと「あたり
まえ」と刷り込まれてきた「住まい」につ
いて「住まい」とはもともとそんなものだっ
ただろうか？
という提起をして、その思いを形にしている
人たちがいます。
開校式はそんな人としての敏感な感性と人同
士のつながりから住まいを捉える人の代表の
ような青豆ハウスの青木純氏（校長）とLIFU
LL HOME'S総研所長の島原万丈氏のおはなし
でした。
LIFULL HOME'S総研がまとめた「REFLECT」
幸福の国の住まい 日本とデンマーク住生活比
較調査をもとに
デンマークの住まいと日本の住まいを比較する
ことで人の暮らしにとって住まいがどのような
ものであるのかにどれほどの、どのような違い
があるのか、そして様々な意味で過渡期にある
現在以降の日本で住まいをどのように捉えてい
くことが幸せなのかをあらためて考える時間で
した。
コトトマの「住まい循環プロジェクト」の進む
方向と進め方は小さな会社の取り組みという事
から、様々な情報と動きを掴んで進めていくこ
とが欠かせないと考えています。
ビジネスを考えるための好奇心と柔軟な頭を持
ち続けるための時間でもあります。
